2011.9.22 横須賀市倫理法人会モーニングセミナー
講 話:三浦藤沢信用金庫 理事長 平松 廣司 氏
テーマ:「私が考える企業経営」
本日は目標参加者を50名とし、会場を普段よりも
大きな場所へ変更いたしました。
側壁の飾り付けも綺麗デス!
松井副専任幹事が中心となり、万人幸福の栞 輪読。
皆さん、自然と力が入ります。
会長挨拶 小田 洋 会長。
自然と笑みが・・・(笑)
さて、本題の講話ですが、流石に地元経済を
支えていただいております信用金庫の理事長!
経営者モーニングセミナーということで、先ずは
似て異なる「経済」と「経営」について、大学での
学科を例に分かり易くご説明をいただきました。
そして、商学部なるものを検討された時代があったことを
その理由を踏まえ、教えていただきました。
かの有名な「金剛組」の例を挙げ、三浦藤沢信用金庫の
強みや弱み、そして地域社会における立場や在り方を分析。
ローマ帝国が長く続いた理由や、崩壊した理由まで分析し、
長く続く“経営”を、知恵の結晶と位置づけるあたりは、
大変興味深く、良い勉強になりました。
6時半からの講話・・・そんなお願いを快く引受けて
いただきましたが、本人曰く「夕方の時間かと…」(苦笑)
講話を依頼する際には、分かり易くお伝えすることも必要ですね。
今回は資料までご用意いただき、誠に有り難うございました。
本来、2時間でも足りない内容を45分という短時間でお願い
する事になってしまい、必要以上に苦労いただく形となって
しまった事、失礼いたしました。
次回、またお願いできるようでしたら、イブニングセミナー
もしくは経営者の集いという形で、たっぷりと時間を用意し、
お願いできれば幸いです。
こんな時代だからこそ、自社の強みや弱みを総点検し、
次代へと繋げられたらと願います。
誠にありがとうございました!