2016年10月12日水曜日

講話『今を生きる』~横須賀市倫理法人会 飯田ゆりか 会員

10月11日(火) 第787回 経営者モーニングセミナー 『今を生きる』

<進行> 望月 輝子 会員

静黙の時間
<朝の挨拶> 石上 昭 幹事

万人幸福の栞 輪読 第一条 「日々好日」

<会長挨拶> 信太 大輔 会長


※抜粋

「今日は会員の飯田ゆりかさんの講話です。
今年の6月、熊本から突然現れた仲間で会も盛り上がっています。

今日のMSが始まる5分前には自然と静黙の時間がつくられていて
皆さんの前向きな姿勢を感じられました。

そして今日は杉山喜久江さんの辞令交付をします。
杉山さんは、この横須賀市倫理法人会がスタートした母なる存在です。
杉山さんはじめ、いろいろな方の思いを継承しターニングポイントとなる今年度、
だるまの両目をぬることを木村相談役の8月の誕生日にしたいと思います。」



<会員スピーチ> 杉山 喜久江 監査



倫理のきっかけは「新世」の冊子が家におかれた昭和56年の時。
開いたのが運のツキ。
こんな勉強があるんだ!必要、私に!!!と杉山さんは感じたそうです。
家庭倫理の会、当時は辺見の神社の神楽殿で行っていました。
参加をしてから、喘息が止まり苦しみもなく爽やかでいい気分♪
感謝の気持ちで少し暗かった神楽殿の中をキレイに洗いペンキで白く塗ったり、
7万円ほどの電気代を杉山さんがこっそり支払ったこともあったそう。
すると、ちょうど同じ金額が税金還付金で戻ってきたという不思議体験。
様々なことを通して丸山先生の教えは間違いない、
人のためにやっていたら返ってくると身をもってわからせてもらったといいます。
その後も夢中になって実践。
公衆トイレの掃除をすれば、店の売上が3倍以上にと結果が次々に出てくるといった杉山さんの倫理実践&体験をスピーチしてくださいました。
現在も倫理法人会のほか、家庭倫理の会も毎日参加されているお元気な杉山さんでした(*^▽^*)


<講話> 横須賀市倫理法人会 飯田 ゆりか 会員
テーマ 「今を生きる」


現在33歳、倫理と出会って4年目。
自分の人生を振り返った時、
実は「赤信号」のシグナルがたくさんあったけれど無視していたと
今だからわかることを話されました。

赤信号については万人幸福の栞 P14に。


9歳から芸能業界に触れ、この業界で食べていくために
ひたすら結果主義で野心家だったという飯田さん。
子ども扱いされない世界で一心に駆け抜け、
気付けば人間関係が破たんしていたそうです。

友達関係。
親子関係。

19歳で上京し初めての衝撃的な体験がありました。
それは失恋。
一心に仕事優先で駆け抜けてきた自分に生じた混乱。
何のために音楽を?それってそんなに重要?
すべて受け止めることができませんでした。

今思えば、この時、はじめて人間関係をつくりたかったからこそ
失恋が大衝撃になり、さらに日常を突っ走る結果に。

上京したからにはただでは帰れない。
学生活動に集中しながらもアルバイトのかけもち。
栄養失調で倒れ救急車で運ばれたことも。

そんな自分であるから赤信号に気付くこともなかったのです。

その後、アパレル業界で就職し、そこでも駆け抜ける性分のままに
アッという間に売上をあげ結果を出していかれた飯田さん。
しかし!
ここでも赤信号のシグナルは飯田さんに働きかけます。


ある日、布団から一歩も出られません。
起きられない。これは何?
母親に相談すると一言「休みなさい」と。
今までノンストップで駆け抜けてきた飯田さんは休むということに混乱しパニック。
病院での診断はウツ病でした。
自分で手配し入院。2カ月かけて退院までこぎつけました。

そして今の飯田さんに繋がる職場に出会います。
公設の弁護士事務所。お母さまのススメでした。

当時、薬をたくさん飲んでいて頭痛も目まいもひどく
薬も生きることもすべて嫌になっていました。
しかし親のことを考えたとき、
「ウツ病と共存する方向に考え方を切り替えよう」
こう思ったとき、出会いがどんどん変わってきたそうです。

積極的にコミュニティの場に参加し倫理とも出会いました。

そこで、さらなる赤信号のシグナルが!

ウツ病の症状が再発。
前向きなのにMSも出られなくなってきた。
職場の人たちからも心配され迷惑になるので退職を考えた飯田さん。

しかし!会社から思いがけぬ提案が!!

「ウツ病に対する新しい取組みを会社としてやってみないか?」

仕事はいい、最低賃金も払う、自分のことだけやっていればいいから、
それだけの投資価値が飯田さんにはあるのでと。

この驚くような提案を有難く受けたとき、
飯田さんは『何もやらない』という自分の状態を初めて知ったのです。
その時、大きな気付きがありました。

何もしなくなったらわからないことだらけ。

私は何を食べたいの?
私は何をやりたいの?

自分では我がままを抑えてフタをしてきたのに我がままと言われ続けてきたことまで
思い出すように。

そして前進。

今回の講話テーマである『今』を探すようになりました。

私は今、何をしたいの?
私は今、直観的に何を感じた?

今を探すようになって今までの悪循環から抜け出せるようになってきました。
今に意識を向ければ可能性を見つけられるようになっていきました。



だから私のテーマは「今を生きる」

これにピンときたのは、ここ数か月だと飯田さんは語ります。

この経験を経て、現在の仕事の一つに人が気付くきっかけのサポートを
書面・契約の設計や音楽を通じてされています。

最後、「今」を見ることができるのようになったのは倫理のおかげ。
実践によって、今日、明日の一歩を感じながら日々暮らしていると
明るく素敵な笑顔で締めくくられました♪


<連絡事項> 相原 朋広 副事務長


☆10月13日(木)役員会 18時半 ヴェルクにて
☆10月17日(月)倫理経営基礎講座 18時半 ヴェルクにて
☆10月20日(木)お喜楽交流会 19時 居酒屋 北の庄やにて

<誓いの言葉> 杉山 巨樹 専任幹事



本朝の出席 17社18名

飯田さん、参加された皆さん、
ありがとうございました。



レポート By 広報委員長 望月輝子

2016年10月11日火曜日

第786回経営者モーニングセミナー『予祝!先にワクワクすることで人生は必ずうまくいく!』 埼玉県倫理法人会 内海克則 青年委員長

10月4日(火)第786回経営者モーニングセミナー
『予祝!先にワクワクすることで人生は必ずうまくいく!』

<進行> 望月 輝子 会員



<朝の挨拶> 石上 昭 幹事

万人幸福の栞 輪読 第十七条 「人生神劇」

<会長挨拶> 信太 大輔 会長



※抜粋

「本日講話の内海さんは福島県会津若松ご出身です。
実は私が生まれたところは会津若松市なんです。
育ったところは横須賀市。この横須賀と会津若松は歴史的背景をつながりに友好都市なので本日は内海さんと私、横須賀とご縁を感じました。
話は変わりまして、配布されたオレンジのチラシをご覧ください。


普及拡大委員長の伏見さんと黒田さんが早々に女性ならではの考え方をもって企画してくれました。来る11月4日に星幹事長にオリエンテーションをしていただきますが、まず10月20日のお喜楽交流会に参加していただき交流を深めてオリエンテーションへ繋げていく流れです。段階をへて普及していこうという提案によって良い雰囲気がつくられています。誰でもいいわけではなく、皆さんが大切にしている方に入っていただきたいと思っています。お一人でもいいですので、大事な方にお声かけください。
よろしくお願いします。」

※ 小田 監査の辞令交付もありました♪



<会員スピーチ> 杉山 巨樹 専任幹事



明朗、愛和、喜働に共感して即入会された杉山専任幹事。
1年前は、スタッフとの確執が絶えませんでしたが今は雰囲気が改善されました。
そこには普段から心がけるようになったことがあるからだといいます。
それは。。
「純情(すなお)ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ちつづけること」
いつもできているかな? 
藤沢から横須賀まで毎週通っている中、倫友である仲間、先輩たちに会うことによって、常に振り返ることができ自問自答の実践を行っています。
専任幹事となって2年目、倫理法人会憲章を深めたとき、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げること、そして地域社会を発展する活動は大切だと思うように。
現在59社から100社へ、ぜひ横須賀を盛りあげていきたいと熱のこもった杉山専任幹事のスピーチでした。


<講話> 埼玉県倫理法人会 内海 克則 青年委員長
テーマ 「予祝!先にワクワクすることで人生は必ずうまくいく!」



19年経営している美容室。
その間、スタッフの心が離れていったことがある。
離職するスタッフたち。
お客さまもいなくなる。
売上減少。。つぶれる!倒産の危機。

しかし!!!

今は業績順調。店舗もスタッフも増え続けている。

なぜ?

その答えは2つ。

① 倫理法人会があるから
② いいね!と承認するから

そうパワフルに熱く語る本日の講話者は。。

愛と笑顔と承認で世界を幸せに導くオトコ!
炎の青年委員会 委員長 内海克則さん。

業績の悪さ、離職率の高さをすべてスタッフや店長のせいにしていた10年前を振り返られました。

倫理と出会い、厳しい経営状況をどうすればいいか倫理指導を受けた時のこと。。

「自分のことしか考えてないですね。」

衝撃的だった。
奉仕の心が足りないことに気付かされ無料奉仕の実践をやることに。

そのきっかけをつくったのはイエローハット創業者 鍵山秀三郎氏。
掃除で生き方の基本を説く人物だ。
早速内海さんも掃除は心の学びと思い、犯罪率の高い歌舞伎町の清掃に取組んだ。

日本一の繁華街ともいわれる新宿・歌舞伎町

そこは臭くて淀んだ街だった。絶対に歌舞伎町を変える!という思いをもって。
1年やっても全くキレイにならなかったが継続して2年半経過したある日のこと、
空気が澄んでいることに気付く。そして歌舞伎町の犯罪率も半分に減少していた。

次は会社を変えるんだ!
それには自分が変わるんだ!

ガミガミのお小言をやめてスタッフを褒めまくった♪

「おはよう!よく来てくれたね~!
今日も一緒に頑張っていこうね!!!」

続けて1年後、はじめは素っ気なかった店長から嬉しい言葉をもらう。

「僕たちも街頭清掃をやりましょう!」

それからスタッフと一緒に清掃をやるようになったそう。
そして業績も上昇へ。

現実=心
実践を通じて心と現実は完璧につながっていることがわかるように。
そんな内海さんが、倫理が他のセミナーや研修と違うところは学び方にあると
次のように教えてくれました。

セミナーや研修では【わかってから行う】
倫理は【行ってからわかる】

つまり困難がドッカンドッカンときても心の受けとり方が変われば必ず事態は好転する。
なぜなら頭で考えることよりも心はその3万倍のエネルギーをもつと内海さんは語ります。だから、まずは心の受けとり方を変えて行ってみる、すると状況が変わり、はじめてわからせてもらえるということ。これは倫理実践者であれば深く納得するところです(*^▽^*)

心の通りに境遇の方が変わる。。
信ずるということは、もうすでにそうである。。
万人幸福の栞にも♪




心の受けとり方で人生の質が変わる!

そこで内海さんが行っていることが今日のテーマ『予祝』☆彡

実は、日本の行事でいえば「お花見」が予祝なんですって!!
秋に稔るお米の豊作をイメージし満開の桜でお祝いしている、
そう豊作お祝いの先取りです。


なぜこの予祝を行うことになったか。
それは内海さんの周りで夢をバンバン叶えていく人の共通点を見つけたから。

①夢を明確にしている。
②夢の先取りイメージをしてワクワクしている。
③夢を叶える仲間がいる。

この②が予祝。

そして、内海さんが夢を叶えるために上記3つの実践をしたそうです。

①美容師ではないけれどオーナーとなってお客さまを輝かせたい!
 幸せな人を増やすんだ!

②店舗数、スタッフ数、売上
 毎朝、目標が叶ったイメージをワクワクしながら感じること。

③夢を叶えている2人を厳選し毎月1回、夢の進捗の確認をすること。

実践を続けてみること1年半。。
すべて達成しスタッフは40人にもなりました☆彡
素晴らしいです!!!

最後、内海さんの締めはお約束の予祝です!!!



「本気でジャンケン&ハグ~」 動画はこちらからどうぞ↓↓↓

https://www.facebook.com/katsunori.uchumi/videos/1099731233441741/



横須賀市倫理法人会、100社達成しました~(^O^)/ いいね~♪




<連絡事項> 葉山 なおし 幹事



<誓いの言葉> 黒田 純代 会員



本朝の出席 20社20名

内海さん、参加された皆さん、
ありがとうございました。





レポート By 広報委員長 望月輝子


2016年9月27日火曜日

9月27日(火)第785回経営者モーニングセミナー『「福祉」を通じたまちづくり 人づくり 自分づくり』

9月27日(火)第785回経営者モーニングセミナー『「福祉」を通じたまちづくり 人づくり 自分づくり』

<進行> 望月 輝子 会員



<朝の挨拶> 石上 昭 幹事

万人幸福の栞  輪読 第十六条 「尊己及人」

<会長挨拶> 代行 伏見サユミ 副会長

横須賀市倫理法人会では月1回、副会長が会長挨拶の代行をします。
本日は伏見サユミ副会長が担当。



※抜粋

「副会長の他に普及拡大委員長も兼任しています。
万人幸福の栞と職場の教養が倫理法人会を知っていただくきっかけにもなっています。
最近、もう一人の副会長 兼 女性委員長の高田真由美さんと女性会員4人の方と面談してきました。大変喜んでくださり、今はなかなか活動は出来なくても他の方をご紹介いただける話なども聞くこともできました。
先日配布したアンケートを今月末までにご提出していただき、ご紹介リストに一人でも書いていただければ、よりよい会づくりと仲間づくりに繋がっていくと思いますのでよろしくお願いします。」



今期、普及拡大委員会が作成してくださった
「よりよい会づくり」と「仲間づくり」のスタートとなるお宝アイテム♪


<会員スピーチ> 高田真由美 副会長



第一声 「あなたは友人にお金を貸してと言えますか?」
昨晩から岩手県より遊びにいらしたご友人との一生消えない思い出話。
それは数年前の丸山敏雄先生の祥月命日、12月14日のこと。
雪の中、ノーマルタイヤで峠を運転する高田さん。そして同乗するご友人。
何度もスピンしながら大丈夫大丈夫と突き進まれたそう。
しかし、案の定上る事も下る事も出来ない状況に。
JAFをくるのを待っていたとき、かかってきた知人からの一本の電話。
車検はいつ?
実は、当時経営状態が悪化し金銭的に苦しかったという高田さん。
車検に出す費用もなかった。。
そのような状態の高田さんにご友人から、ここぞとばかりの言葉掛けが。
「100万円を用意する」
「優先順位を決めて」
「出世払いでいい」
何一つ伝えていなかったのに、すべてお見通しだったのがご友人だったのです。
高田さんは、ご友人の言葉に甘えました。
親友の親という漢字には心を使ったりといろいろありますが、
私は「真」友、まことの友であると胸を熱くしながら語られた高田さん。
横須賀と岩手、遠く離れていてもご真友は見守ってくれているそうです。

真由美+眞由美 = 真友

真友って素晴らしい!
高田さんのご真友はモーニングセミナー終了後、
「言うタイミングを待っていたの。雪道をノーマルタイヤで突き進む危ない姿は
まさに当時の高田さんの状態だった。」そう話してくださいました。
ご真友のお名前は眞由美さん。
高田真由美さんと漢字こそ新旧ですが「まゆみ」繋がり。
そしてお二人はまことの友、真友。
何もかもが必然に感じられ、いつまでも余韻が残る会員スピーチでした。


<講話> NPO法人 精神障害者の明日の福祉をよくする三浦市民の会
     ぴあ三浦 理事 兼 事務局長 岩崎 論史様
テーマ 「「福祉」を通じたまちづくり 人づくり 自分づくり」


三浦市の地域で精神障害者やその家族をはじめ、精神保健福祉に関わりや関心を持つ人達に対して、他の市民と安心して「共に生き・生きられる」豊かな社会生活を営む事業を行っている岩崎さん。

ご縁あって入職すると同時に新卒で異例の施設長になられたのが10年前。
利用者のやりがいを考え三浦らしいものを創ることをテーマに試行錯誤しながらマグロの角煮づくりの製造にこぎつけ販売に奔走し催事などを通じて注目されるように。


少しでも味とクオリティの良いものを目指し、
障害者支援だからではなく味で買っていただけるお客さまのファンをつくられています。

その間、当時一番年下であった岩崎さんは様々なことで日々悩み前進されてこられました。
職員、利用者と一緒に何を活動し何を学ぶか。。
障害をもっている人の就労、生活は何なのか。。
本当に障害者の仕事をつくっていかなければ!

社会経験が少ない中で、応援者に泣いて土下座したこともありました。
人としてあなたはどうなの!?
そこに捉われたこともあったそうです。

どうなったら施設が良くなっていくのか。。365日勤務しながら考え続けました。

そして、いつまでも「福祉」という枠組みで障害者をしばらないためにも、
地域をつくっている人、地域経済をまわしている人に出会わなければという気付き。

そして神奈川県中小企業家同友会や青年会議所の活動に積極的に参加し
異業種の方と交流しての人づくりにも力も入れられています。

「福祉」を通じて、共に生きる人とまちを創る!

それには、まず自分自身の背骨がないと!と常に思うようになったそうです。
講話の中でも所々に出てくるワードは「背骨」「気付き」でした。

現在は、今まで利用者(障害者)ばかりを見ていたけれど
職員のことも見なければという気付きが!

お客様より何よりも社員のしあわせを通じて社会貢献していくということを
本からも学んだそうです。


今までトップダウンだったこと、裸の大将だったことを振返り、
まず自分が本気で変わり、よい連鎖を生み出していこう!

その思いで経営理念も定められました。

「私たちは夢にときめき、生きる喜びを感じられる思いやり溢れる社会を実現します」

この理念に共感してもらえる求人もしています。

時には、職員や利用者の悪いところばかり見えてしまうこともあって、
心から笑えるときがくるのか。。と自分が壊れていく時もあるそうです。

そのような時は、福祉を通じて「背骨」がないと誰も信用してくれない!と奮い立たせる岩崎さん。
何度も「背骨」というワードが出てくる背景には、どうしたら施設が良くなっていくのかという入職当初から終始一貫変わらない想いがあるからではないかと思わせてただきました。

障害者であることは変わらない。
でも。。
機会をつくる!
共に歩む!
新しいことを創っていく!

最後、岩崎さんの背骨を感じるお言葉から、
本日のテーマ『「福祉」を通じたまちづくり 人づくり 自分づくり』の意味を強く感じました。

************************************

2008年12月にオープンした就労支援施設 カフェ・ブルーシーズのご案内(*^▽^*)


ここで人気メニュー「マグロカツバーガー」が食べられます♪


毎週金曜日はこだわり手づくりランチプレート(300円)をご提供。
先着十数人の限定で、ほぼ予約完売してしまうというほど大人気なのだそう♪
岩崎さんが語られた少しでも味とクオリティ高いものをという精神が伝わってきます。


☆9月19日は なすづくしメニュー☆

・三浦産なすと鶏肉の南蛮風とごはん 
 手づくりけずりぶしと昆布のふりかけ
・三浦産丸ごと焼きなすのみそ汁
・三浦産なすの浅漬け
・デザートヨーグルト(三浦産なすの手づくりジャム)

店名の由来は。。
ブルー=青、シーズ=海
三方を海に囲まれている三浦を指しています。
(東京湾&太平洋&相模湾)
京急 三浦海岸駅から徒歩3分、ぜひ一度ご賞味ください♪


<連絡事項> 相原 朋広 副事務長


☆10月13(木)  役員会
☆10月17日(月) 倫理経営基礎講座
☆アンケート提出期限 10月30日(金)

<誓いの言葉> 黒田 純代 会員



本朝の出席 19社19名

岩崎さん、参加された皆さん、
ありがとうございました。



レポート By 望月輝子

2016年9月20日火曜日

9月20日(火)第784回経営者モーニングセミナー『思う一念岩をも通す』

9月20日(火)第784回経営者モーニングセミナー『思う一念岩をも通す』

<進行> 望月 輝子 会員



<朝の挨拶> 石上 昭 幹事

万人幸福の栞  輪読  第十五条 「信成万事」

<会長挨拶> 信太大輔 会長


「去る16日に役員辞令交付式がありました。
徹底的に役員を信じきって会員全員が笑顔になる会にしていきます。」

☆今回、会員スピーチの時間を活用し平成29年度 役員辞令交付式へ。
  役員朝礼前にしっかり事前準備!リハーサル通り交付もスムースでした♪

平成29年度 役員辞令交付式

高田真由美 副会長 兼 女性委員長 

伏見サユミ 副会長 兼 普及拡大委員長

杉山巨樹 専任幹事 兼 広報委員長

愛甲 茂 副専任幹事 兼 研修委員長

上野博之 事務長

相原朋広 副事務長 兼 朝礼委員長

葉山 直 幹事  兼 モーニングセミナー委員長

石上 昭 幹事 兼 青年委員長

田中 肇 相談役 

木村紹一 相談役 兼 レクリエーション委員長

久保田宣彦 相談役

なんと!横須賀市倫理法人会ならでは!?
信太会長からのサプライズが☆彡

額縁 &  お手紙

役員一人ひとりにメッセージを渡されていました。感動です‼
そしてMS800回を新年に迎える横須賀市倫理法人会の今期は「分かち合う絆」をスローガンに皆で感動をつくりあげます(*^▽^*)


<講話> 横須賀市倫理法人会 会員 吉川 哲兄氏 
     テーマ 「思う一念岩をも通す」


テーマの「思う一念岩をも通す」。
これは17歳の時、オートバイに乗っていて白バイに注意された際に、白バイ隊員が持っていた標語です。当時、その標語を目にした吉川さんは、ずっとその言葉を心に刻み突き進まれてきたそうです。

ご両親をガンで亡くした時も。
ご自身がステージ4のガンになった時も。

常に「思う一念岩をも通す」が吉川さんを奮い立たせ強い信念を持ち続けました。

2006年1月 人間ドッグで発見された悪性リンパ腫。
自覚症状がないのに余命6カ月の宣告。
家族にも言えず2カ月が経過してから入院。
切除ができなかった為、投薬の日々。ありとあらゆる毛が抜けてしまった。

生きる為にセカンドオピニオンも積極的に受診。

治療中はとにかく「思う一念岩をも通す」だったという吉川さん。

ここで死んだら悔しい!
何のために今まで生きてきたのか!
楽しむため、遊ぶため、絶対に戻るぞ!!!

点滴スタンドを転がしながら1日5キロ歩き一念をもって闘った。
決して諦めなかった。

そしてついに! 「思う一念岩をも通す」 見事成就!!!

現在、健康づくりの仕事(カイロ&加圧トレーニング)に従事し、
元気な毎日を送られています。
60歳で300ヤードを飛ばす!という「思う一念岩をも通す」を新たに
素晴らしい肉体美をもつ吉川さんです。イキイキ♪

今あるのは自分を支えてくれた妻、社員がいてこそ再び立っていられると
身近な人への感謝も忘れません。

倫理と出会って当てはめるとしたら「苦難は幸福の門」


当時は病床で思えなかったと思う。
だけれども、人の道は何本もあってそこから常に1本を選択している。
私がセカンドオピニオンを選択したように。
倫理を学ぶことによって最善の選択ができるようになるのではないかと
倫理に触れている今は感じていると語られ締めくくられました。


☆最後に。。
吉川さんの講話、終始一貫このお姿!!!
「思う一念岩をも通す」で闘病を乗り越えられ見事2本足で再起した証ですね(*^-^*)


<連絡事項> 葉山 直 幹事


<誓いの言葉> 伏見 サユミ 副会長


本朝の出席 19社21名

吉川さん、参加された皆さん、
ありがとうございました。



レポート By 望月輝子