2014年11月19日水曜日

平成26年11月18日 経営者モーニングセミナー

投稿が一日遅れになってしまい、申し訳ありません。

昨日の経営者モーニングセミナーは、『苦難福門~青葉区倫理の起こした奇跡~』と題して横浜市青葉区倫理法人会専任幹事・中西映太さんにご講話いただきました。

信太会長の挨拶は、倫理の仲間の輪を拡げるのは『普及拡大』であって、決して『拡大普及』であってはならない、それは私たちが本当に願っていることは会員数を増やすことではなく、倫理法人会の考えが広く地元企業の間に広まってゆくことによって地域社会が発展することだからと説明。


朝の経営者モーニングセミナーへお誘いする私たちメンバー一人ひとりが心から「参加して良かった」と思えるようにならなければならないと改めて想いを強くしました。
『人を説得し納得してもらうためには、まず自分自身が納得していなければならない』当たり前のことですね。

そして、今日の会員スピーチは、松井幹事。
ある本を読んでいて、「頑張る」の語源は「我を張る」と云う事を知ってから、自分は「頑張る」と云う言葉を使わないようにしているというお話を伺いました。

よく「自分は頑張っている」と平気で口にする人がいるが、「我を張っている」ということであれば、自ら自分の中に壁を作って、自らの殻を破らないでいることを宣言しているようなもので、ご自身ではそういった言葉は口にしないでいるとのことでした。

倫理法人会は、経営者自らが人格を高めるための学びの場ですが、こういった一言が、その人の後ろに人がついてくるか否かを決めることのように思えてなりませんでした。


そして、本日の講話者・中西映太氏のご講話。


挨拶・表情・折り目正しい態度など、一目見て「倫理の実践者」である事が伝わります。

ご自身の名前の由来、12年に亘る海外生活などを通しての経歴・体験談をご披露。

長い海外生活を通じて「日本人」であることを強く意識し、失われつつある「日本の文化」への危機感を感じている中で、倫理法人会と出逢い、『倫理の実践』が『日本文化の伝承』につながることを実感し、倫理法人会の活動に傾倒していった体験談をいただきました。


ここで、今回初挑戦の参加風景の舞台そで(?)からの様子をご報告。

朝6時半からの勉強会と云う事で、みんな眠そうに話を聴いているのではという読者のギモンに応えるためのワンショットです。

青葉の奇跡を巻き起こした中西専任幹事と苦楽を共にしてきた青葉区倫理法人会の星野会長の姿も見受けられ、常に仲間を陰から支えるリーダーシップが感じられます。

講話に耳を傾ける姿勢からして、参加者の積極的な姿勢・相手を思いやる気持ちがしっかりとお伝えできたでしょうか?

参加者一人一人は、倫友(全国の倫理法人会の仲間)の体験談を通じて、自らの襟を正し、学ぶべき点を自社の経営に反映させようと日々研鑽を重ねているということを、出来るだけ多くの方に知っていただきたいと願っています。


本日の参加は、20社20名のご参加をいただきました。
ありがとうございました!