2006年11月25日土曜日
第三回日蓮さんゆかりの道散策~横須賀市倫理法人会
第三回日蓮さんゆかりの道散策11月23日(木)開催されました。
この企画は、日蓮さんが出身地である千葉県天津小湊から船で横須賀まで
渡り葉山、逗子、鎌倉までの着いた道のりを地元歴史郷土家であります
山本紹一先生と歩くという企画です。
当日は、時折小雨も降る天候でしたが県から山崎会長、千葉からも荒井さんもおこしいただきにぎやかに歩きました。
詳しい内容は、続きをご覧下さい。
【今回の行程】
三回目は、葉山小学校14:00スタートし途中
森戸神社⇒須賀神社⇒あぶづり港⇒太陽の季節(文学碑)⇒六代御前⇒JR逗子駅16:30着でした。
【歴史郷土家山本先生】
三浦半島の歴史を語らせたら右に出るものはいないと言われております
先生です。神社仏閣での楽しいお話は、地元の人もうなるほどの興味のあるお話です。
【森戸神社】
平治の乱に敗れ伊豆に流された源頼朝公は、三嶋明神(静岡三島大社)を深く信仰し源氏の再興を祈願しました。そのご加護により旗揚げに成功し天下を治めた源頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神の御分霊を鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。
【森戸神社駐車場より】
目の前は、相模湾が広がり江ノ島、富士山、箱根、伊豆半島まで一望です。
【山崎会長と荒井相談役】
山崎会長は、大変葉山を気に入った様子で将来住みたいと感激していました。
【太陽の季節~文学碑】
2005年11月23日(ちょうど一年前です)東京都知事で作家の石原慎太郎氏の小説『太陽の季節』が芥川賞を受賞して50年を記念した文学碑です。
【六代御前】
平維盛の長男で平家最期の男児とされる。平家滅亡後、京都に隠れていたところを見つかり、京都神護寺の文覚上人が源頼朝に掛け合って弟子にした
命を助けたという。しかし源頼朝の死後、文覚上人は流罪となり六代は、
鎌倉に送られ、その命を終えます。
【最後に】
次回は、来年1月14日(日)開催予定です。
鎌倉に入る最後の散策となります。
見所は、
名越の切通し、長勝寺、安国論寺、妙本寺、段かづら、鎌倉八幡宮、
鎌倉宮などです。
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