2007年1月22日月曜日
日蓮ゆかりの地散策~横須賀市倫理法人会
第4回日蓮ゆかりの地散策1月14日(日)開催されました。今回は、
最終回でJR逗子駅~鎌倉宮までの道のり総勢21名のご参加いただきました。
メンバーは、
歴史郷土家 山本紹一先生 県会長山崎会長 荒井相談役 鎌倉より
田中会長はじめ5名 東京より丸山静香さん 横須賀の会員さん(家族含む)
《散策したゆかりの地》
【猿畠山・法性寺】
安房の国より鎌倉入りした日蓮は、布教活動を行うが様々な法難に逢い草庵を焼き討ちされてしまいます。その時に山王神のおつかいの白猿に導かれここ法性寺に逃げてきたといわれています。
【日蓮乞水にちれんこいみず】
日蓮が鎌倉入りした時水を求められると、ここから水が湧き出し、以後日照りの時も水がこんこんと流れ出たといわれます。
【長勝寺】
安国論寺とならび、日蓮が松葉が谷に来て初めて草庵をむすんだ寺といわれる。
【安国論寺】
日蓮39歳の時、ここ草庵で「立正安国論」を著して前執権北条時頼に建白しました。
【上行寺】
すべての病(特に癌)ご利益があるとされるかさもり稲荷と、身代わり鬼子
母神があります。
【ぼたもち寺・常栄寺】
もともとの由来は、1271年の日蓮上人の龍の口法難の折、尼が日蓮に
ゴマのぼたもちを捧げたという故事があり、「ぼたもち寺」として親しまれている。
【妙本寺】
ここの祖師堂は、建長寺の仏殿と並ぶ、鎌倉最大の木造建築です。
【本覚寺】
鎌倉幕府にとって夷堂の場所は、裏鬼門という不吉な方角にあたるということで、源頼朝が七福神のひとつである夷神を守り神としたとされる。
【おんめさま・大巧寺】
安産の神として「おんめ様」の通称で親しまれています。
【日蓮上人辻説法之跡】
この辺りは、屋敷町と商家町との境となる所で、若宮大路に平行している旧
小町大路にあります。この境となる賑わう所で、日蓮は、説法活動を
したと思われる。
【スナップ写真】
今回で最後ですが鎌倉でも先生の企画があり、横須賀でも浦賀の企画が
あります。
懇親会の会場は、鎌倉の会員さんでもあります古屋さんのお店です。
名前は、「宮前」鎌倉宮の目の前にあります。手打ち蕎麦屋さんで大変おいしいお蕎麦とお料理いただきました。
次回は、鎌倉市倫理法人会の主催で源頼朝ゆかりの地です。
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