講話者は、朝飛(アサヒ)道場 館長
慶応義塾大学 師範の
朝飛(アサヒ)大(ダイ)氏で
テーマは、『ほめて育てる大切さ』でした。
朝飛氏は、明治大学 柔道部出身で後輩には、
小川直哉氏、吉田秀彦氏などがいます。
また朝飛道場からは、世界にも通用する多くの選手を
育てられています。日本にあります大学やクラブ、道場は、3446あり
3年連続1位を更新しているそうです。
教育方針の転機になったのは、出稽古にこられる中学校の顧問の
選手に対する接し方、情熱からでした。やる気のない選手に対し
情熱を持って接していき、少しずつ変化し見事に成長した選手を見て
ほめることの重要さ感じたようです。
柔道の裏話から・・・・・・・
先ごろありました世界柔道で優勝した選手は、その階級の二番手、三番手の
選手だったそうです。通常は、1位の選手しか出れませんが今回は、複数人
出場する中での快挙でした。
また石井慧選手、小川直哉選手、吉田秀彦選手などのメダル獲得者は、
人とは違う強心臓の持ち主で驚くことが多かったそうです。
柔道連盟強化委員になるきっかけは、道場の選手が会場で靴を揃えていた
様子を連盟のトップが感心し館長である朝飛氏が強化委員になれたそうです。
朝飛氏は、腕相撲も大変強く日本チャンピオンに3回、世界選手権3位という
記録も持っています。(ちなみに奥様は、10年連続1位だそうです。)
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